先日もブログで書いたように、いまや多くの人がスマホからウェブサイトにアクセスしているようです。

ガラケーしか持たない私も、さすがにホームページのほうも気になりだしたので少しずつ手を加え始めています。

スマホ用のサイトは１年ほど前から作ってはいるのですが、ほんの申し訳程度のものでした。

スマホを持たないので、実際に自分で自分のサイトを見ることもなく、半ば放置状態です。

しかし、最近ではパソコン上で画面をスマホモードに変換できるようになっているので、スマホにも対応させる作業がずいぶんと楽になっています。

ホームページを作るのにいまや一銭も必要ではありません。

もちろんプロバイダー料金はかかりますが、贅沢を言わなければサーバー代すらも不要です。

ウェブでの取引が重要な会社ならそういうわけにもいかないでしょうが、いま書いているような、儲かることとは縁遠いブログならば、高い費用を掛けなくても十分満足のいくものが作れるのです。

入力だけしかできない人でも、いくつかのメニューの中から順番に選んでいくと、いつの間にかそれらしい体裁をしたページが出来上がります。

HTMLの知識があれば、もう少し自由度の高いページを作ることもできます。

さらには、知識のない人向けの講座まで豊富にあるのですから、利用しない手はありません。

ウェブに関する知識に限ったことではないのですが、ネット上の知識だけで事足りるかというとそういうわけにもいきません。

インターネットの世界は広すぎる上に、そこにある情報がすべて正しいとは限らないからです。

そのような場所で迷子にならないためには、自分なりのナビを持つことが必要です。

その第一歩は、全体像を見渡せるような比較的簡単な本をじっくり一冊読み込むことです。

ここで読みこむというのは実際に作業をしながら読むということです。

その上で、その時々の必要に応じて必要な知識を吸収していくのです。

これが比較的無理なく新たな知識や技術を習得できる方法だとおもいます。