都立高校受験をめざす新中学1年生の学習法(その3 数学)

英語に引き続き、数学の予習の方法をまとめてみます。

数学

  1. 導入部分を読む。
  2. 例題と解説を読む。
  3. 問題を解く。
  4. 節末問題を解く。
  5. 章末問題を解く。

教科書の問題そのものは、原則どおりにルールを適用すれば解ける問題に限られていますので、授業を受ける前に1章分の予習をするくらいはさほど困難なことではありません。

新中学1年生でつまずくのは、むしろ小学生時代に身につけておくべき計算のルールや単位、割合などの概念がしかり定着していない点にあります。

教科書の問題を解こうとして、手も足も出ないような状態なら、早めに指導者を見つけてその原因を究明しなければなりません。


予習=復習

「わかる」ということと「できる」ということとは違います。

数学はそれまでに学んだことが道具として使いこなせないと、「できる」状態にはなれません。

したがって、新たな項目を理解し、問題を解けるようになるためには、今まで学習してきたことが使える状態になっていることを確認する必要があります。

つまり、数学においては、予習することは、同時にそれまでの学習を見直すことにもつながるのです。

すっかり忘れていた公式や、はっきり理解していない言葉があることに気がつくのも、予習の効用といえるでしょう。