都立高校受験をめざす新中学1年生の学習法(その6 歴史)

世の中には歴史好きと言われる人がいる一方、昔のことを知ってどうするといわんばかりにまったく興味が持てないという人もいます。

ともあれ、中学では全員が歴史を学ぶことになるので、科目の好き嫌いを乗り越えて、歴史に関する知見を身につけるかについて考えて見ます。

教科書の目次と年表で歴史の流れを把握する

歴史は記憶すべき量が多いのでうまく整理することが大切です。

そのためには、教科書の目次と年表を活用して、今学習していることが歴史全体のどのあたりのことかを、常に意識していなければなりません。

教科書の目次はコピーしてノートの裏表紙などに貼っておけば、勉強するたびに目にすることができます。

また、教科書に折り込んであるような年表であれば、詳しすぎず全体を把握するのに適しています。

それを教科書から切り離して透明ファイルなどに入れて持ち歩けば、隙間時間に目を通すことができます。

教科書の見出し・小見出し・キーワードをノートに書き写す

ノートに教科書のまとめをする場合、どの程度やればいいのか迷うと思います。

あまり詳しくまとめると時間がかかりすぎて、問題を解いたり記憶する時間がなくなってしまいます。

ノートを作る目的は多すぎる情報の整理にあるので、教科書の内容を一覧できるように情報を絞り込まなければなりません。

整理ノートの作り方

  1. 見開きで使う
  2. 左のページに、章のタイトル、見出し、小見出しを書く。
  3. 右のページに、それぞれの小見出しのところで出てくるキーワードを書き出す。

最低限これだけで十分です。

必要ならば後から書き込めるよう余白を多めに取っておきます。

問題を解くことで知識の定着を図る

ほかの科目と同様、テストで成果を挙げるには、知識として確実に定着していることが必要です。

それを確認するには、問題を解いてみることが一番有効です。

まず、学校で配布される教科書のワークを確実に解けるようになるまで何度も解きましょう。

担当教師によっては、定期テスト前にワークに書き込みをさせて、提出させる場合もあるかもしれません。

その場合は、まずノートなどに答えだけを書き込み、間違いを修正しながら全問正解できるまで問題を解いたあとで、テストのつもりでワークに答えを書き込めばよいでしょう。